秋葉神社

秋葉神社

御神徳は広大無辺で火の幸を恵み悪火を鎮めもろもろの災いを祓い給う。

祭神

軻遇突知命(火之迦具土大神)

由緒

ご神徳は広大無辺で、火の幸を恵み、悪火を鎮め、もろもろの災いを祓って、貞観16年(874年)には神階(神の位)を賜り、のち更に「秋葉の大神のご神徳は海内に広く行きわたっている。いよいよご神威を揚げなさるよう正一位を奉れ」と宣旨を朝廷から賜って、正一位秋葉神社ともいわれて、火防の神の本宮として全国津々浦々から崇敬を集めています。家内安全、新築、厄除けなどにご霊験があるとされています。

毎年9月16日の秋祭りには、子ども相撲が行われます。

この辺りは火事が多かったので、防火の神様として信仰のある秋葉神社を、明治の初めごろ静岡県の本社からお迎えしたといわれています。福谷の守り神の一つです。

見晴らしの良い福谷北西の小高い丘に鎮座してあります。境内からは、開けた団地へ通ずる古道が、今も残されている懐かしい所です。広場には子どもたちが相撲を取る土俵が設けてあります。

秋葉神社から友清に通じる古道

秋葉神社から友清に通じる古道

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