祭り

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とんど祭り

「どんど」といわず「とんと」といいます。竹を切ってきて、お正月の門松、お飾りなどを持ち寄り、とんとの火で燃やします。子どもの書き初めをとんとの煙で高く舞い上がらせ、高く上がったら字が上手になるといわれていました。お飾り餅をあぶり、それを食べると1年中風邪をひかないともいわれました。また、火を持ちかえり、仏さんのローソクに点していました。

弓引き祭り

「的祭り」ともいわれます。福谷、友清の集落のなかで、その年に選ばれた若者5人と世話役の人たちが祭りの当日の早朝、神社に集まります。若者たちは身を清め、白装束に身を固めます。そして、それぞれが「弓」と「矢」を持って拝殿にぬかづき拝礼します。続いて神社境内の北側に設けられた「的場」まで歩き、「的」から50mほど手前に横一列に並びます。神々に「五穀豊穣」「集落繁栄」「家内安全」を祈り、弓に矢をつがえ、若者たち一人ずつが的に矢を射る、大変清らかな行事です。

れんげ祭り

毎年4月の下旬に、見ごろを迎えたレンゲ畑で実施しています。レンゲを自由に摘み取ったり、花飾りを作ったりできるイベントで、つきたての餅を味わえる「れんげもち実演販売」や新鮮な野菜の直売、飲食ブースの出店もある。子どもらが工夫を凝らして作る、首飾りや花冠などの出来栄えを競うコンテストも実施しています。

櫨谷川祭り

櫨谷川は古代から集落住民が生活の源として大切にし、とんど祭り、川魚とり、水遊びなど交流の場でした。1993年に櫨谷川愛護協議会が創設され、毎年8月下旬~9月上旬に、集落が順番で川まつりの当番を決めて近隣のニュータウン自治会・婦人会とともに河川愛護の啓発と交流を目的に「櫨谷川まつり」を開いています。当日は、周辺のニュータウンはじめ西区内外からの人出で賑わいます。

秋葉神社秋祭り

秋葉神社の広場には子どもたちが相撲を取る土俵が設けてあります。毎年9月の秋祭りには子ども相撲が行われます。

櫨谷神社秋祭り

10月に行われる秋祭り。神輿渡御や子ども神輿、子ども相撲が行われます。

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